こんばんは!
じゅんです。
今回は2022年10月20日にリリースされた『Echocalypse -緋紅の神約-』(エコカリ)を本音レビューしていきます!
正直言うと、最初はよくある美少女RPGかと思ってました。
でも、プレイし始めて3日目ぐらいには「あ、これハマるやつだ」って確信しました。
舞台は文明が崩壊した終末世界。
プレイヤーは「覚醒者」として、ケモミミの進化体たちとともに妹を救う旅に出る――というのが大筋のストーリー。
ここだけ聞くと王道。
でも、このゲームの魅力はそんな表面だけじゃ終わりません。

ゲーム内容
まず驚いたのが、Live2Dで動くキャラクターの完成度。
ぬるっと自然に動いて、セリフに合わせて表情も変わる。
そこに豪華声優陣のフルボイスが乗ると、まるでアニメを見ているよう♪
こちら公式動画!
あと地味に嬉しいのが、好感度システム。
プレゼントを贈って信頼度を上げると、キャラごとの特別なストーリーが開放されるのがたまらない。
推しとちゃんと関係を深めていけるのって、こういうゲームでは大事だと思います。
バトル

「可愛いキャラで癒やされたい」ってだけなら、それはそれで十分だけどバトルの戦略性もしっかりしてるのがエコカリのいいところ。
6体編成のターン制バトルでは、前衛・後衛の配置、スキルの使いどころ、バフ・デバフのタイミングといった要素が勝敗を分ける。
ただのオートゲーだと思ってると、痛い目を見ることもあります。
もちろんオートプレイや倍速機能もあるから、サクッと遊びたいときにも優しいんだけど、「しっかり考えて勝ちたい」って人にはむしろご褒美みたいな設計です。
育成


戦力アップの方法はかなり多彩で、単にレベルを上げるだけじゃありません。
好感度アップ、組織ボーナス、宿舎の快適度、装備(古物・戦歴バッジ・融合物)など、要素が盛りだくさん。
特に古物のスキルはバトルの要で、うまくハマるとかなり気持ちいい。
PvPや黒淵探索も、それぞれに違った楽しみがあって毎日やることにちゃんと意味があるのが嬉しいところ。
序盤の進め方
最初にやりがちなのが、「この子かわいい!」って感情で育成を分散しちゃうパターン。
でも実際は、SSRの中から2~3体に絞って集中的に育てるのが圧倒的に効率いいです。
幸い、あとからキャラ育成を引き継げるシステムがあるので「今育てたのが無駄になるのでは…」という不安は不要。
序盤はプレイヤーレベル40を目標にして、育成素材や機能を一気に解放していくのがセオリーです。
スタミナは1日2回補充できるので、ログインして委託作戦で素材周回しておくだけでも、差がつきます。
ガチャは優しめ?でもリセマラ沼には注意

SSRの排出率はまあ標準的。
でも、引き直しガチャや天井付きの仕様があるので、課金しなくても意外と引けます。
リセマラも一応できるけど、演出が丁寧すぎて時間かかるので個人的にはあんまりオススメしません。
「どうしてもこの子が最初にほしい!」って強い意志があるなら止めないけど、普通に始めても十分遊べる作りです。
おすすめポイント

音も、空気も、ちゃんと作品してます♪
Live2Dの美しさもさることながら、スキル演出のド派手さ、BGMの雰囲気作りも抜群。
イヤホン推奨。
というか、イヤホンつけないともったいないくらい、音の演出が世界観にマッチしてます。
ただし、スマホのスペックによってはちょっと重くなることもあるので、スペックに余裕がある人向けかもしれません。
まとめ
ユーザーレビュー
Apple Storeの評価は4.4
- Live2Dがめちゃくちゃ綺麗
- 課金しなくてもガチャをたくさん回せる
- ストーリーがフルボイス
- 新キャラが強すぎて古いキャラが使いにくくなる
- スマホのスペックによっては動作が重い
- 最初はやることが多すぎて、初心者にはちょっと不親切
じゅんの評価
- ケモミミ好き、美少女好き
- 戦略性のあるバトルに燃えるタイプ
- コツコツ育成が好き
- フルボイスやLive2Dの演出にワクワクする
- スキマ時間で効率よく遊びたい
どれかひとつでも当てはまるなら、たぶんハマります。
ただのキャラゲーじゃなくて、しっかり遊べる一本。
自分の推しと一緒に、終末世界を生き抜く――そんな体験ができるRPGです。
気になってる人は、ぜひ一度この世界に足を踏み入れてみてください!
